ギャラリー「上志津原」☆パソコン絵画　２

バットレスとは

　山頂や尾根へ急峻にせりあがる岸壁という意味です。日本では南アルプス「北岳」の東南壁が有名で、単にバットレスと言えばここの事です。作品のバットレスは、「ふれあいどおり」にあった“石”を撮影し、パソコンで加工したものです。手前の岩も同じ“石”で、登山者はワードのクリップアートから連れてきました。
　昔、谷川岳 “一の倉沢” 右壁のバットレスを、通称「コップ」とか「コップ状岩塔」とか言っていました。あれから３５年たって、大方忘れましたがそこをイメージして描いたつもりです。・・・どう？似ていますか。(松田)